アントワープ2日、3日目。


 
アントワープ2日目

朝食を近くのカフェで取りました。
なんだかイギリスみたい(笑)。でも、パンはとーても美味しかった〜♪
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その後、この日は日曜日で、行こうと思っていたかわいい路地裏のお店も、ハイストリートのお店もお休みで全滅と言う事を知りました〜(><) 
まるで、数年前のイギリスの様(汗)




そこで急きょ予定変更で、私達のフラットから歩いて3分の所にあった、ルヘンデ川の下を通ってる遊歩道トンネルに行く事に。    トンネル入り口のエレベーター。
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このトンネルは1933年に作られたと言う事で、アールデコの面影が。



中広〜い。そして、地下34mの地点でドアが空きました。
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先が見えないトンネルの向こう側。572mと書いてありましたが、私にはもっと長く感じました。 この中は割と広いので、自転車やスケボーやベビカーなどを押して通っている人もいました。 
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ここが水の下かと思うとちょっと怖い。
解説によると、この街は水運で栄えたため大きな船が沢山通り、橋によって運行が妨げられないようにトンネルを掘ったということです。



トンネルの反対側に着いた時は、エスカレーターで上がる事にしましたが、このエスカレーターも1930年代そのままなのでしょう、手すりも階段部分も木でした。
そいうえば、イギリスでも数年前まで、こいういうエスカレーター地下鉄で使われてましたよね(笑)
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そして、反対側に出たのはいいのですが、反対側の降りた先は居住地区で見る所も何も無いので、すぐさままた地下まで降りていき、500mのトンネルを通り反対側まで戻って来た、まぬけな家族(^^;)




その後ちょっとブラブラして
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上のメリーゴーランド、とても子供用とは思えないほど、気持ちが悪かった(汗)



はいはい、一応写真、写真。
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そして、ノートルダム大聖堂へ(開いててよかった〜。ふぅ〜)
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とても大きな大聖堂。
中は、偉大な画家ルーベンスの絵画やステンドグラスが沢山あり、そしてここに来てどこにいたのか、急に日本人観光客が急増(笑)
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そして、もちろんその日本人達の目的はこれですよね。

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日本ではアニメーションなどで大人気だった「フランダースの犬」のネロ少年が、苦労の果てに、一目見てみたかった、この絵を最後に見て、愛犬パトラッシュと天に召されていくので一躍有名になった、ルーベンスの「聖母被昇天」。    
子供心に、こんなやるせない物語の最後に、小さな心は、それはそれは傷ついたものですよ。血も涙も無いと思いましたもの。(大泣)
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これを最後見たネロ少年はどんな気持ちだったんでしょうね〜(涙)>って物語だから。汗





その後、車でちょっとだけ移動し、この日の夕食のレストラン探し
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これ、カフェやレストランが集まった場所には必ずあった、バーから出て来るお酒の空き瓶置き場。確か、この鉄柱の中にもビンを投げ入れられるようになっていたような。。。
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で、散々迷ったあげくに入ったのが、タパスレストラン。
でも、入ってすぐに、あ〜失敗(><)  まるでファミリーレストラン。>やっちゃまったよ〜(泣)
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そして、注文したものの味もやはりファミリーレストラン。(^^;)

あ〜、最後の夜が〜〜(涙)



そして、最後の3日目

この日は、主人はアントワープに来たら絶対行きたいと思った、ルーベンスの美術館やその他沢山の美術館巡りをするつもりで楽しみにしていたのですが、この朝調べたら、美術館は月曜日どこも閉館。ここでも、全滅(><) 
相変わらず、下調べなしの旅行のズッコケ一家(^^;)



気を取り直して、主人とベンは建物やアントワープで有名な中央駅などの写真を撮りに出かけ、私とトーマスは、一日中お店巡り(^^)



そして、4人の待ち合わせ直前にトーマスと食べたのもは、
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これは私が食べたパンケーキ。生地が外サクサク、上もフルーツ沢山、甘さがかなり抑えられていて、ものすごく美味しかった〜(完食!)
この、偶然見つけたレストラン、スイーツ専門なのに、ものすごく広くて、お客さんも満杯でメニューには、すべて写真付きですが、種類が多くて、本当迷ってしまいました。


トーマスは、ベルギーといえば、やはりこれ! ワッフル。
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これも、周りサクサクで、中は柔らかく軽い口あたりで、良くイギリスで食べるゴムの様な食感のものとは、似ても似つかない、はんぱなね〜美味しいものだったらしいです(笑)



そんなこんなで、短いベルギー、アントワープを満喫したズッコケ一家でした〜。(^^)

ここまで、読んでくだすった何の役にも立たない観光ガイド、皆様ありがとうございました〜。





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アントワープに行ってました〜♪

 
先々週に「来週はバンクホリデーMondayだ!」と知り(っていうか、普通の人知ってるし。^^;) なら、近場でいいからどっか行きたい! と慌てて、決めたベルギーのアントワープに行って来ました。

最近はほとんど親とは行動を共にしない息子達なので、当然、行かないのかと思い、ホテルではなく二人用のフラットを予約した後に急に息子達も行くと言い出したため、(交通手段はいずれにしても、車でチャンネルトンネルを渡る予定で予約したので問題はありませんでしたが)、予約した部屋にダブルベット1つしかなかったので、息子達はリビングのソファーベットとなりました。

幸い、ここはファミリー向けにも使えるので、ベットセットはありましたし、ソファーがダブルベットサイズになって良かったです。
いずれにしても、たった二晩ですし、男の子だし(笑)


と言う事で、我が家から、約6時間後ぐらいに着きました。アントワープ。
土曜日は午前中私の仕事があったので、お昼ぐらいに家を出たのですが、途中渋滞に巻き込まれ、思ってた以上に時間がかかってしまいましたが、お天気が良かったので、それでも初めてのアントワープその夜は、かな〜り楽しめました。

フラットは、街のど真ん中の中心地にあるのに、そこだけまるで別世界の様なしずか〜な所。
フラットの前はビルで囲まれたちょっとした広場があり、ビルの一階に入っているバーやレストランのテーブルとイスが置いてあり、都会のオアシスの様。

で、私達も大家さんに鍵をもらうまで、ここで待っていました。
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で、鍵をもらって、フラットへ
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う〜ん、思い切り60年代にしているらしい内装(^^;)  というか、大家さんの家にあって、いらなくなったものを持って来た?って感じの内装。 まあ、オシャレといえば、オシャレだけど、ちょっとびみょ〜(笑)
ただ、この大家さん、若い女性で、バルルームは新しかったし、とにかく隅々までこれでもかと言うほど、気をきかせてくれていて、必要なものはすべてたっぷりと揃っていて、快適でした。さすが、女性のオーナー、気配り上手でした。


その後、歩いてすぐの、街の観光の中心部を散策。
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この真ん中に見えるのが、あのフランダースの犬のネロ少年と犬のパトラッシュが最後に一目見て天に召された(涙)ルーベンスの絵画のある、アントワープ大聖堂。(次回、中の写真公開)

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日暮れとともにちょっと寒くなって来ました。

そして、ベルギーに来たんだから、やっぱり   (↓シーフードレストラン)
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マッソルね〜〜
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って、ベン以外は全員マッソル。これ、写真ではそうでもないですが、一人分でバケツのような大きさの容器にテンコ盛り!  かな〜りお腹が一杯になりました。(でも、大粒でほんと、美味しかった〜〜〜)
で、ベンのみ何やらちょっと?的なうなぎのフライ。フライにしたうなぎってものすごく油を吸うって初めて知りました。 かな〜り油っぽく、さすがのベンも完食出来ず(><)ちょとキモッ(^^;)



そんなこんなで、ズッコケ一家の突然決めたアントワープの1日目は終わり、
次回は2日目、3日目で〜す。





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私の、あつ〜い日曜日。〜ちょっとお出かけ編〜

 
この日は、昨日の土曜日に続き暑い日が予測されていたので、いつものダラダラしてしまう日曜日ではなく、朝早くから行動することにしました〜。
で、我が家からエイドリアンの実家のWinchester 方面に向かうときいつもA3沿いで、日曜日に行われている、前から気になっていた(いつかは、止まってみたいと思っていた)、巨大なカーブーツセールに行って来ました。

朝9時半ぐらいなのに、もう太陽ジリジリで、日陰のないフィールドでは、日焼け止めを塗ってはいったものの、ものすごく日焼けが心配でした〜(汗)

私は、この巨大なカーブーツは、一般人よりも、もう少しプロやマーケット的なフード店などが出店しているのとばかり思っていて行ってみたかったのですが、見てみて、ビックリ!本当に全部個人の家から持って来た、使い古しの洋服やおもちゃや生活雑貨などで、もちろん日本のフリーマーケットなどより、ず〜とゴミ質の悪いもので、「ここはありえない!」と早々に退散(><) 写真当然無し。


で、気を取り直して、エイドリアンがそこから近くにある、Farnhamという、古い街に連れて行ってくれました。 ここも、降りるのは初めての街でした。

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本当に古くてかわいい町並みで、路地も、古い石畳がかわいい。
それなのに、お店は何でも揃っていて素敵な街でした。 こういう場所って家の値段も高いだろうなと思ったのですが、ここでブランチやお茶をしてる人達、ちょっとポッシュな人達が多かったです。


そして、沢山の人が外で食事をしていたレストランに入ってブランチを
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私達は、外は暑過ぎて無理だったので、レストランの中に避難して、食事をしました。
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私のハム&ポウチドエッグマフィン、美味しかった〜♪



その後、街をブラブラしていたら、ウインドウにちょっとだけ、ビューティープロダクトが置いてある外からは別段どうってことのないお店を見つけ、何気なく入ってみると、なんとそこはまるで、別世界!!!  え〜〜〜!何このお店〜〜
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ひ、ひろ〜〜〜い!
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この上の階にも同じ様な感じで恐ろしくスタイリッシュな空間が続いていましたが、途中で写真撮影禁止に気がつき、二階にはガードマンがいて、これ以上は写真撮れませんでしたが、本当にこの空間、外の間口からは想像できない広さで、置いてあるものすべて素敵で、ため息の止まらない空間でした。 
ここは、家を改造したり、インテリアデザインをお願いしたりする為のお店(ショールーム)みたいです。でも、お値段的には「ここは大金持ちにしか使えない!」的な値段でした(笑)
もちろん、食器やキッチン用品も売っていました。こちらも、すってき=手が届かない値段(汗)

偶然に見つけたお店でしたが、とーても素敵な夢を見させてくれたお店でした。

ちなみに、ここでは屋上に今年オープンしたばかりのルーフガーデンがあって、そこで今度の日曜日(8月25日)に、フラワーアレンジのワークショップがあって、ケーキやお茶も楽しめるとのこと。

おめでとう、シルバーメダル! ナデシコJAPAN 大感動をありがとう〜〜〜(涙)

 
8月9日。またまたやって来ました、ウェンブリースタジアム。
ナデシコJAPAN VS USA ロンドンオリンピック女子サッカー、決勝戦!

今回は我が家のお隣りに住む日本人(イギリス住まいなのにお隣りさん日本人女性住んででいるんですよ〜)Nさんと一緒に、応援する気満々で着きました。
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震災後の日本に唯一、明るい希望を与えてくれた、ナデシコJAPAN。
貴方方は、日本国民のヒーローです! 
日本、一眼となって、応援しますよ〜 >皆、やる気満々。


まずは、仮想大賞ウォッチング(笑)
サムライJAPAN!
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この方達、有名人なのですか?

親子で、あんたは偉い!大賞(爆)
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マーリオー♪
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そして、今回は、決勝進出が決まって買ったお高〜いチケットなので(汗)、前回とは違う、VIPな入り口からセキリテーチェックを抜けて、中に入ると、ラウンジも、何だか高級。空港みたいとトーマスが言っていました。
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前回、こういう所無かったし(汗) VIPっぽい。
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今回はテーブルが沢山あってそこで座って食事をしていると、私達の「Grace Gardenー雅園ー」サロンのパートナーのMarchさん夫婦発見! 談笑していたら、日本人サポーターが日本国旗を持って「寄せ書きお願いします」との事。
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もちろん、日本人心は1つ
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これ、似てました。(笑)
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そんな、こんなで、スタジアムに入りました〜。今回は、イスもプラスチック制ではなく、飲み物用のホルダーも付いていました! こういう所でも、違いを出しているんですね(笑)
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だんだん、人も入り、盛り上がってきましたー。
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選手入場ーーー
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あ〜、我が日の丸。 この日、私の◯◯年の生涯の中で、一番多くの日の丸を目にした日ですし、日の丸を誇りに思った日でもありました。 
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試合開始! 心臓、ばこばこ。
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試合を見ながらも、アメリカ人と日本人との応援合戦、ハンパじゃなかったです! 
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この日は女子サッカー会場観戦では、レコードとなる、8万人以上の観戦者だったそうです。 本当に、盛り上がりましたよ〜
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そうして、手に汗握る、90分。
前半にアメリカに1点取られ、後半、また1点を入れられ、それでも、ナデシコ諦めず、1点を入れましたが、惜しくも同点にならずに終了。残念(><)。


終わりました。熱い、熱い、戦い。 応援も熱い熱い戦いでした。
日本女子の誇り、ナデシコJAPAN。 
ここまで、勝ち残って来てくれて、本当にありがとう! そして、お疲れさまでした〜。
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表彰式
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銅メダルのカナダも入場
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戦った後の笑顔は最高でした。
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とても、とても、言葉では表せないぐらい、感動的な夜でした。
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トーマスも私も、ここに来れた事、この素晴らしい瞬間に立ち会えた事、本当に心から嬉しく思います。 
二つの国の血が自分の身体に流れている息子、トーマスのハートの中はどんな感じなのか、私には分かりませんが(本人に聞くといつも「はんぱねーよ」としか言ってくれないので良く分かりませんが、笑)、少なくとも、前回の準決勝とこの決勝戦、トーマスは、もう120%日本人でした(笑)


そして、感動的な夜の最後のこの帰りの道のり。どんだけ〜〜大汗  
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私達は、前もってMarchさんに脇道に入った抜け道を聞いていたので、この人ごみに混じらずに済み、難なく電車に乗り込む事も出来、予想より1時間以上も早く家に着く事が出来ました。



普段、スポーツの勝負では今ひとつぱっとする結果が残せないイギリスですが(気を使って、柔らかい言い方してますよ〜。笑)今回は、歴史上あり得ないほどのゴールドメダルラッシュに湧いています。
やはりお祭り好きの国民、オリンピック開催国で国が全体が湧いてるので、選手達も、100%以上の力を出しきれているのでしょうね。>やれば、出来んじゃん。イギリス人(笑)


まだ、オリンピックは終わっていませんが、私達がLONDONに住んでいる事によって、思わぬ形でオリンピックに参加してる気分を味わえた、数日間。
一生の思いでとなりました。(選手達からお守りももらえたし。↓前回記事(笑))

感動をありがとう。





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先日からお知らせさせて頂いておりますように、私優美と「A Little Spice in your life」のMarchとで始めた単発習い事サロン「Grace Garden ー雅園ー」の第一回目と二回目のレッスン内容詳細のお知らせをさせていたいております。詳しくはこちらから。


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やってきました〜!ナデシコの応援に〜〜

 
全くスポーツに興味のない私は、もちろんオリンピックも行くつもりはなかったのですが、ふと、もし、今回ロンドンで開催されているオリンピックを見に行かなければきっと、私は一生オリンピックを見に行く事はないだろうと思い、トーマスの強い希望もあって、ナデシコが準決勝に進む事を予測して、1週間前にこのチケットを買いました。

で、やってくれました!  やはり、ナデシコ、ロンドンウエンブリースタジアムでの準決勝戦(VSフランス)!  にたどり着きましたよー。
ナデシコ、ありがと〜〜〜。
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やはり、ここにいるんだと言う事を肌で感じ、何だか流行る気持ちが押さえられません。
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ウエンブリーにはサッカーの試合を見に何度か来ているトーマスが、チケットを取りに行くのに
3時間は並ぶというので、5時試合開始の所、1時半にスタジアムに到着しましたが、チケットは全く並ばず、即取れてしまったので(汗)、そのまま3時のドア開放まで、スタジアム周りをウロウロ。

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で、やっと入れましたが、この通り、まだ、人入っていません。>どんだけ早いんだ。汗
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私たちの2列前のこの方達、ものすごく写真撮られていました。
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そそそろ
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選手入場〜
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君が代が流れた時は、涙を押さえるのにやっとでした。
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がんばれ〜〜〜〜!!!!
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向こう側の観客席数カ所、空席でした。


そして、ナデシコ、前半ものすごく頑張り、2点得点! フランスは0

その後、後半戦フランスねばりにねばりましたが、何度もゴールのチャンスを逃し、ナデシコチームのキーパーの見事な守りで、1点以上は入れられず、大、大興奮の後、勝ちましたーーー。ナデシコ決勝進出決定! これで、ゴールドかシルバーですよね。

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その後、すぐさま、私たちは下におりて行き選手の近くに。
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澤選手嬉しそう
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バカ受け〜〜 大人気の二人(笑)
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その後、きっとファンサービスですね。私たちの目の前で、選手達が輪になり、ストレッチ開始。
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その後、選手3人が次々、近くにいた観客に近づいて来て、何かを手渡してくれました!
前列にいたトーマス、全部ゲット!
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そして、私が「お疲れさまでした〜!」(声、相当デカかったみたいです。汗)と言うと、私をじっと見つめて、はにかみながら「ありがとうございます」と言ってくれました〜。きゃ、さすがスポーツ選手は礼儀正しい。


もう、大興奮の大満足でウエンブリーを後にしました。
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駅の改札に着くまで、何十分とかかりましたが、幸せな気分。

ナデシコ、感動をありがとう〜〜〜


今回、ここに来れて本当に良かったと思いました。
早く着いたのも、普段ならイラつく事でしょうが、今回は、オリンピックに来てるんだと言う嬉しさを肌で感じ、それも含めて余興のようで、全く苦になりませんでした。

そして、もう1つ、私が本当はものすごく楽しみで嬉しかったのは、もう、絶対に母と二人でなんてどこにも行ってなんてくれないトーマスが、私と一日一緒にずっとくっついていてくれた事。 
次男で甘えっ子だとばかり思っていたトーマスが、すっかり頼りになる男子に成長した事、嬉しい様な淋しい様な気持ちでしたが、母は久しぶりに心から嬉しかったよ。


そして、こちらが選手達から受け取ったカード。 私のラッキーお守りにします!
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そして、緊急後談ーあまりの感動が忘れられず、トーマスとどうしても決勝行きたくて、木曜の決勝チケット買っちゃいました!! 恐ろしいお値段でした(大汗)




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故郷への里帰り編


 
日本滞在最終記

最後は、私の故郷茨城へ。
でも、今年の大きな違いは母がいない事。
私は既に父、姉、を数年前に亡くしていたので、生まれ育った家族の最後の母を去年亡くしての私の里帰りは、今までとは全く違ったものとなりました。

それでも、故郷は故郷。
帰って、やはり安心したのか、ことごとく写真を撮り忘れ、(買い物に走り廻ってたという事もありますが。汗)田舎の風景はもとより、高校の友達と会ったり、親戚を訪ねたり、今回の帰国の目的である母の一周忌の法事等、全くもって映像残っていません(><)


故郷へは、上野から「スーパーひたち」で1時間、茨城の水戸に行き、今年は、水戸から初めてレンタカーを借りて(今までは、帰える度に、甥っ子に私の父の残した車を借りていたのですが、その車が、先日イノシシに突進激突され大破したとの事で使えなくなりました(驚!爆)>どんだけ田舎なの〜)そこから、1時間ちょっと北に向かった、静かな私の生まれ育った町に到着。

ジャ〜ン!!これが、私の相棒(笑)
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一番小型で安いのを借りても、さすが日本、必要なものはぜーんぶ付いてて、運転も超簡単な快適な車でした。 一人ならこれで充分! 
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母のいない実家には、儀兄とそのGFと甥っ子が住んでいるのですが、やはり母のいない実家には帰りにくく、今回はいつも、私の息子達とエイドリアンと我がイギリス一家が帰る時に使わせてもらっている親戚のK家にお世話になりました。
K家の家と言っても、詳しくは、K家の所有するK家の隣りにある家。普段は誰も使っていない家。
なので、この広ーいスペース、ぜーんぶ私の独り占め状態! 贅沢で、もう極楽、極楽。
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このK家は、私の母の兄(私には叔父)一家。
私の儀叔母と従姉妹のMちゃんが長い事美容院をしていて、Mちゃんの兄のM君と、Mちゃんのの子供達と家族が仲良く賑やかに暮らしていて、私も、Mちゃんの息子達がうちのベンとトーマスとほぼ同じ歳と言う事もあり、ずーと、ものすごく親しくしてもらっている親戚なのです。
私の母も、痴呆が始まってから、亡くなる直前まで、実兄がいるここだけには、夜でも何でも、一人で歩いて度々通っていたと言う事です。実家に帰りたかったのでしょうね(涙)

それくらい、このK一家は、暖かくて、優しくて、全員ものすごく明るくて笑いの絶えない素晴らしい一家なのです。
特に、私より6歳年下のMちゃんは、もうマリア様のように優しく働き者のそれはそれは文句のつけ様のない女性。 いつも、ものすごく忙しい生活をしているのに、どんな人にも優しさと気配りの出来る人で、私の大〜い好きな従姉妹。
帰る度に私たちを手厚く迎えてくれるので、K家と彼女のおかげで、私はもう家族のいないこの故郷に帰る事が出来るのです。

そんなMちゃんと仲良しの友人達2人と行って来たのは、亡き母が長年やっていた洋裁店。
それが、母の亡き後なんと、地元の名物「シャモ料理専門店」になっていたのです!!
外見も中身も、母のお店の時のまんま。
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昭和の香りのまんまの外見(笑)

中身も、洋服用の生地が置いていない以外はそのまま。つい一年ほど前までは、母の長年親しんだ洋裁店で、一時期私達もここに住んだ事があるので、とても不思議〜な感じでした。
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母の仕事部屋だったところ。
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母は、ちょっと前にHNKの朝ドラ、今の「梅ちゃん先生」の前にやっていた、岸和田生まれのファッションデザイナーのコシノ三姉妹のドラマ「カーネーション」の姉妹の母親よりも、多分25〜30歳ぐらい若いのではないかと思いますが、母の洋裁をするのをずっと身近で見て来た私には、「カーネーション」は、母の昔を見ている様でした。(残念ながら、母はあのドラマの始まる前に亡くなってしまいましたし、その娘達は世界的に有名なファッションデザイナーにはなれませんでしたが。汗)

料理は、典型的な田舎料理。お袋の味〜的な。
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このサービスで出してくれた、素朴な味付け卵、美味でした〜〜
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我が故郷名物のシャモは、チキンよりも、筋肉が発達していて、歯ごたえがしっかりしていて、味もチキンより濃い気がします。
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その後、次から次へ運ばれて来るシャモ料理は、焼きたて熱々で美味しかった〜

賑やかなのが好きだった母は、過疎化が止まらない、この小さな街で、特に小さな個人店が次々閉店して行く中でこうして、その後に母の洋裁店の面影そのままで料理店になった事、天国でさぞかし喜んでいる事でしょう。


その後、母の一周忌も無事終わり、ものすごい量の日常品の買い物もし、結局機内持ち込み荷物は、息子達と一緒に帰国する時と同じ量の23キロx3個分になりました。大汗

そして、レンタカーを水戸で返した後は、幸運にも、水戸住在の知り合いのOさんご夫妻がご親切に猛暑の中、大量の荷物と共に、成田のホテルまで送ってくれたのです。

その後、成田に一泊し、なぜか、機内がガラガラの飛行機で、オリンピック10日前のロンドンヒースローに到着した私は、イミグレーションでの三時間待ちを覚悟していましたが、難なく3分でスルー出来「えっ!?」
何だか、すべてに、とーてもラッキーでした♪



今回の私の、短くて慌ただしい里帰りでお世話になった沢山の皆さん、おかげさまで母のいない日本も淋しい思いをせずにすみ、楽しい思いが出来ました。
すべて、皆さんのご親切のおかげです。
本当に、本当にありがとうございました。
次回お会いする時まで、どうぞ、お元気でお過ごしくださ〜い♪

それから、私のしつこい日本滞在記をお読み下った皆様お疲れさまでした、そして、ありがとうございました〜。



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青山でイギリス会♪


しつこく日本滞在記の続きです

東京滞在4日目

この日は、Kさんが、以前、イギリスに住んでいて良く集まってはお食事やお茶、習い事をした友人達に集合をかけてくれて、合計8人が青山に集結しました!

私は大昔(汗)渡英する前、5年ほど青山に住んでいましたが、この辺も、来る度にすっかり様子が変わり、高いビルがとても多くなり、昔の面影はほとんどなくなってしまいました。


皆が集まった場所は青山の紀伊国屋の入ったAO(アオ)ビルの最上階にある
ここは、日本の雑誌やテレビでもとりあげられてるそうで、オシャレで雰囲気が良さげだからと、Kさんが選んでくれました。
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ビルの最上階にレストランはありましたが、外にはテラスもあって、テラスの端から下に向かって、数メートルの段差があり、そこに水が滝のように流れているという、ビルの屋上とは思えないような素敵な感じになっていました(写真、忘れました〜><)
この日はかな〜り暑くて、私達は、もちろん中で食事をしましたが、外にも(暑いだろうに)何組か、テラスで食事をしてる人がいました(汗)


久々の再会を積もる話で盛り上がりながらも食事をオーダー

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きな粉が入った珍しいサラダ
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メニュー的には、素材にとてもこだわっているようでした。
どれもと〜ても美味しかったのですが、今こうして写真を見ても、なんとなくイギリスのレストランと変らない気がしました(笑)
青山は、日本の中でもコスモポリタンなエリアなので特にでしょうが、イギリスも日本も、もはや違いがないということでしょうね〜。


そして、数年ぶりの集合記念写真。「はいチーズ!」



その後、半分の友人は帰宅しましたが、Sさんと、Mさんと、Tさんと私とで、近くのカフェでお茶をし、話し込んでいたら、そのまま夜になったので、Tさんは帰宅しましたが、残りの3人で近くにあった赤提灯へ(笑)
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かんぱーい!
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居酒屋のいいところは、こんなメニューが沢山頼めることですよね〜♪
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Mさんは、今度はご主人の会社の赴任で来年からパリに駐在になるそうです。
パリでの再会(必ず遊びに行きますよ〜)を約束して、またしばしのお別れです。


私の長いイギリス生活の中では、沢山の本当に沢山の出会いと別れがありました。
海外の地で、一時期でも一緒に過ごし、沢山の思いでを一緒に作って来た仲間達。
そして、いつも送り出す側の私としては、本当に身を引き裂かれるように辛い別れをいったいどれほど経験して来た事でしょう。

でも、こうして、また、再会したり、私を自宅に泊めてくれたり、大切な一日をさいて私と出かけてくれたり、こんな楽しい思いがまた出来るのは全部その辛い別れがあったからこそ。
今回、みんなのあふれるまでの優しさ、温かさに触れて、私は、私の運命を感謝せずにはいられませんでした。
別れは辛いけど、こうしてまた再会した時の楽しさの為にあるのだな〜とつくづく思った、短い東京滞在でした。


Kさんはじめ、Mちゃん、皆さん本当に本当にありがとうございました〜!
おかげで、本当に素晴らしい東京滞在になりました。
また、次回に再会する時まで、皆さんお元気で〜♪


次の日の朝、Kさんに別れを告げ、一人茨城に移動した優美でした。




〜お知らせ〜

先日からお知らせさせて頂いておりますように、私優美と「A Little Spice in your life」のMarchとで始めた単発習い事サロン「Grace Garden ー雅園ー」の第一回目と二回目のレッスン内容詳細のお知らせをさせていたいております。詳しくはこちらから。


それから、「Grace Gardenー雅園ー」のサロンの開設を記念して、8月15日、水曜日、1:30pmより、人数限定でオープニング記念パーティーを我が家で行いたいと思います。
数に限りがございますが、このブログをご覧の方で、参加希望の方は(もちろん、無料です)こちらの方からメールにてご連絡ください。
ドリンク&カナッペとスイーツで皆様のお越しを心よりお待ちしております。




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