2012.08.31 Friday
アントワープ2日、3日目。
アントワープ2日目
朝食を近くのカフェで取りました。
なんだかイギリスみたい(笑)。でも、パンはとーても美味しかった〜♪
その後、この日は日曜日で、行こうと思っていたかわいい路地裏のお店も、ハイストリートのお店もお休みで全滅と言う事を知りました〜(><)
まるで、数年前のイギリスの様(汗)
そこで急きょ予定変更で、私達のフラットから歩いて3分の所にあった、ルヘンデ川の下を通ってる遊歩道トンネルに行く事に。 トンネル入り口のエレベーター。
このトンネルは1933年に作られたと言う事で、アールデコの面影が。
中広〜い。そして、地下34mの地点でドアが空きました。
先が見えないトンネルの向こう側。572mと書いてありましたが、私にはもっと長く感じました。 この中は割と広いので、自転車やスケボーやベビカーなどを押して通っている人もいました。
ここが水の下かと思うとちょっと怖い。
解説によると、この街は水運で栄えたため大きな船が沢山通り、橋によって運行が妨げられないようにトンネルを掘ったということです。
トンネルの反対側に着いた時は、エスカレーターで上がる事にしましたが、このエスカレーターも1930年代そのままなのでしょう、手すりも階段部分も木でした。
そいうえば、イギリスでも数年前まで、こいういうエスカレーター地下鉄で使われてましたよね(笑)
そして、反対側に出たのはいいのですが、反対側の降りた先は居住地区で見る所も何も無いので、すぐさままた地下まで降りていき、500mのトンネルを通り反対側まで戻って来た、まぬけな家族(^^;)
その後ちょっとブラブラして
上のメリーゴーランド、とても子供用とは思えないほど、気持ちが悪かった(汗)
はいはい、一応写真、写真。
そして、ノートルダム大聖堂へ(開いててよかった〜。ふぅ〜)
とても大きな大聖堂。
中は、偉大な画家ルーベンスの絵画やステンドグラスが沢山あり、そしてここに来てどこにいたのか、急に日本人観光客が急増(笑)
そして、もちろんその日本人達の目的はこれですよね。
日本ではアニメーションなどで大人気だった「フランダースの犬」のネロ少年が、苦労の果てに、一目見てみたかった、この絵を最後に見て、愛犬パトラッシュと天に召されていくので一躍有名になった、ルーベンスの「聖母被昇天」。
子供心に、こんなやるせない物語の最後に、小さな心は、それはそれは傷ついたものですよ。血も涙も無いと思いましたもの。(大泣)
これを最後見たネロ少年はどんな気持ちだったんでしょうね〜(涙)>って物語だから。汗
その後、車でちょっとだけ移動し、この日の夕食のレストラン探し
これ、カフェやレストランが集まった場所には必ずあった、バーから出て来るお酒の空き瓶置き場。確か、この鉄柱の中にもビンを投げ入れられるようになっていたような。。。
で、散々迷ったあげくに入ったのが、タパスレストラン。
でも、入ってすぐに、あ〜失敗(><) まるでファミリーレストラン。>やっちゃまったよ〜(泣)
そして、注文したものの味もやはりファミリーレストラン。(^^;)
あ〜、最後の夜が〜〜(涙)
そして、最後の3日目
この日は、主人はアントワープに来たら絶対行きたいと思った、ルーベンスの美術館やその他沢山の美術館巡りをするつもりで楽しみにしていたのですが、この朝調べたら、美術館は月曜日どこも閉館。ここでも、全滅(><)
相変わらず、下調べなしの旅行のズッコケ一家(^^;)
気を取り直して、主人とベンは建物やアントワープで有名な中央駅などの写真を撮りに出かけ、私とトーマスは、一日中お店巡り(^^)
そして、4人の待ち合わせ直前にトーマスと食べたのもは、
これは私が食べたパンケーキ。生地が外サクサク、上もフルーツ沢山、甘さがかなり抑えられていて、ものすごく美味しかった〜(完食!)
この、偶然見つけたレストラン、スイーツ専門なのに、ものすごく広くて、お客さんも満杯でメニューには、すべて写真付きですが、種類が多くて、本当迷ってしまいました。
トーマスは、ベルギーといえば、やはりこれ! ワッフル。
これも、周りサクサクで、中は柔らかく軽い口あたりで、良くイギリスで食べるゴムの様な食感のものとは、似ても似つかない、はんぱなね〜美味しいものだったらしいです(笑)
そんなこんなで、短いベルギー、アントワープを満喫したズッコケ一家でした〜。(^^)
ここまで、読んでくだすった何の役にも立たない観光ガイド、皆様ありがとうございました〜。
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お読みいただきありがとうございました♪