2013.06.29 Saturday
巨大アンティークマーケットとやはり。。。残念だった私達。。。(大汗)
前回記事の続きで〜す。
素敵なレストランに行った後、歩かされて、ちょっと不機嫌になった所で、
まあ、ゆっくりとお風呂入って寝よ〜〜って思い、お風呂のお湯を出したら、いつまで経ってもお湯にならない(><)
もしかしてと思って、シャワーもシンクも流し続けて見たけど、お湯にならず!
慌てて、フロントに電話すると「ああ、数時間前に調子が悪くなって、数室のお湯が出ません。修理は明日の朝来るので、8時頃には、出るようになるでしょう〜」だって!
「なぬ〜〜〜!!」 じゃあ、顔を洗うのはどうするのよ!って言ったら、「どうしてもお湯が使いたいなら、顔を洗う分のお湯をお持ちいたします」って言ったきり、待てど暮らせど持って来ない。それより、お風呂どうすんのよ!って問い合わせると、どうしても入りたければ、他の部屋のお風呂を使って頂いて結講ですが、って、「おい、おい、普通使いたいだろ!」っと思ったのですが、着替えもしてるし、時間も夜中1時近くになっていたので、もう面倒くさくなって、泣く泣く、「気持ち悪いなー」と思いながら、水で顔を洗って。。。。(泣)
あの、素敵レストランのシンデレラな気分は、怒りでもう全く不機嫌に。
「これで、私のこのイベントは台無しよ!」とエイドリアンにあたりまくり、怒りながら就寝(怒)
で、朝、8時半に目覚めて、シャワーを出したら、案の定。。。。。、やはり。。。。お湯出ないんですけど。。。。。(泣)
さすがに、この時点で、最初は、お湯が出ないぐらいでそんなに不機嫌になる私が、我がままだと少し呆れ気味だったエイドリアンも、マネジャーを電話口に呼んでもらい、話を。
でも、相変わらず、謝る事もせず、しょうがなさそうに、他の部屋に案内してくれたのですが、私は起きむけでぼろぼろの感じで、しかもバスローブ姿で、ホテルのながーい廊下を歩かされて、違う階の部屋に通されて、初めてシャワーが使えたのですよ〜〜〜(泣。泣)
そして、当然、そんなこんなで、小一時間のロスタイムが出来てしまったので、手っ取り早く、予約はしてなかったのですが(外で食べたかったから)、ホテルの朝食を食べる事にして、4つ星の1人22ポンドもする朝食とは到底思えない、ものすごくお粗末な、朝食を食べる羽目に(泣)。
そして、私達が外出から帰って来るときまでには、部屋を変えておくから、荷作りをしておくようにと言われたので(しかも、かな〜り渋々)、面倒な荷作りをして、移動出来るように準備をして、部屋を出たのです。
まあ、気を取り直して、この日のお出かけは予定どうりの、アンティークマーケットへ。
日本では、クリニャンクール(Clignancourt)蚤の市として、有名なLes Puces de Saint-Ouen
ここを選んだ訳は、ちょうど数日前、JSTVの旅番組で、日本の女優さんがここに行っていたと言うだけの理由です(笑)
このマーケット、上の写真に撮った部分の場所は、この巨大マーケットのほんの一部に過ぎず、しかもここは、かなーり本格的な業者の綺麗で、お高いアンティークだったと言う事は、この後、蚤の市的な、値段も安いセクションを廻った時に判明。
とにかくすごい規模でした!
ただ、このマーケットの駅の周辺にずらーと移民の人達が開いている屋台のお店がありこちら、かなり怖い感じだったので、日本人女子同士で行く場合などは充分お気をつけ下さい。
そして、夕方ホテルに帰って来て、フロントで新しい部屋の鍵をもらおうとしたら、マネージャーが、クローゼットにエイドリアンのシューズが残ってたため、規則で、他の荷物も移動出来なかったと言う事で、まだ荷物は、前の部屋に置いてあると言う事。
え〜、じゃシューズ荷物に入れるから早く移してよ〜って頼んだら、申し訳無いけど、もう6時なので、今からの部屋の移動は無理だけど、お湯はもう直ってるから大丈夫だとの事。。。。
じゃー何の為に面倒な荷作りさせたの?(怒)
そして、部屋に戻って恐る恐るお湯を出してみたら、やはり水しか出て来ない。。。。
もう!私も、エイドリアンも怒りの鉄拳!! とにかく、部屋を移すように!って言って渋々移してくれた部屋が、せまーくて、どう見てもアップデートした部屋じゃなくてスタンダード。(写真撮っておけば良かった。><)
もちろん掛け合ったけど、これはアップデートした部屋だといい張る始末。(絶対、スタンダード以下だ!!)
しかも、今度のバスルームなんて、上の電気の所から、数滴水漏れもしてるし。。。。。大丈夫かこの部屋??
このホテルかなりの部屋が工事中だったので、部屋替えをしたくても、まともな部屋がなかったとしか思えない(><)。それか、私達に絶対いい部屋をくれたくなかったのかかのどちらかですね。
まあ、それでも、しょうがないと、夕食へ。
エイドリアンがトリップアドバイザーで調べて、とても美味しいと口コミで評判のいいレストランに行ってみたのですが、もう満席で入れず(予約は取らないと言う事だったのです)、仕方なく、また急いで調べて、そこから歩いてすぐの、こちらのレストランへ。
口コミ通り、どれも、とーても美味しかったです♪
そして、ホテルに戻り、この夜は、やっと暖かいお湯のお風呂に浸かって、「私達、一応そこそホテルを選んだつもりだったのに、しかも、この記念の旅で、何故にこんな不愉快な思いをしなきゃいけないのかなー」と思いながら、お風呂に使って、就寝。
そして、いよいよ、パリ最終日。
朝、シャワーが終わった私は、バスタブから、バスタオルをとろうと手を伸ばした時にバスルームのフロアを見て、またまた、ビックリ仰天!!!! 床が水浸しだ〜〜〜!!!
水が大量にガラスから洩って(シャワーが側面の壁面側に付いているため、お湯がバスタブのガラス側に向かって流れるのです)、バスルーム中、洪水状態に(><)
バスタブ半分に付いているガラスの端に隙間があり、そこから、かなり大量の水が流れ洩っていたのです。
まあ、タオル全部を使って、何とかその場をしのぎ、身支度を終え、その後、また荷作りをして、部屋を後にしました。
チェックアウトをする時に、当然、フロントで文句を言ったら、「それは、使う前に言ってくれないと」って! 使う前に、水漏れの結果が分かる訳がないじゃないですか〜〜!!!!
もう、こいつら呆れて、話もしたくない(><)
で、お会計。
こんな不愉快な思いをしたのだから、当然一晩分ぐらいは、謝罪の意味で(サービス業ですからねー)返金をしてくれるだろうと思ったら、規則で、返金は出来ないとの事。
運悪く、私達、今回、期間限定のオファー料金だったため、前払いをしていたのですよ(><)
しかも、お湯の出ない騒動がなかったら、絶対食べなかったホテルの朝食の追加分もしっかり請求され。。。。。。あり得ない。。。。。。一応この時点でやっとスッタッフが、「Im sorry」って謝ったけど、何一つディスカウントなし。
エイドリアンが、せめて、この本来ならホテルで食べたくなかった朝食(しかも、とてもお粗末)代金を引いてくれと、しばらく掛け合ったら、「規則で出来ない」と一点張りだったけど、何とかそこだけは、しぶしぶチャージしませんでした。
本当に、日本や多分ロンドンの4つ星ホテルでもこんな対応はあり得ないですよね!
その後、謝罪のメールを入れるからっと言っていたのも当然なしのつぶて。
まあ、私達が有一出来る事は、このホテルの、カスタマーレビューにボロクソ書く事ぐらいですよね〜〜〜(><) >負け惜しみな感じ。。。。(汗)
ああ、こんな事なら、最初からエイドリアンの予約しようとしてくれた、ブティックホテルにすれば良かった。。。。。(泣)
気を取り直して、この日の予定へとホテルを後にしました。
最後に、本当はこの日はお互いに、別行動をしようと決めていて、私は一日ショッピングをしようとしていたのですが、日曜日で大きなデパートもどこもかしこも閉店(><)
ヨーロッパでは日曜日にお店が休みなのは有名ですが、それでも、観光地なのだから、しかも今時、お店も半分ぐらいは何かしら開いてるだろうと甘く見ていた、私がバカでした〜〜(泣)
しょうがないので、エイドリアンが予定していた、友達から聞いていた、素敵なバーなどの多いCanal Saint-Martin(サンマルタン運河)周辺のトレンディーエリアに一緒に行く事に。
まあ、なかなかオシャレなエリアで、開いている可愛いブティクや小物屋さんも結講あって、思いのほかエンジョイ出来ました♪
皆さんも、パリに行く機会があったら、是非、この周辺歩いてみて下さい〜(平日にねー。笑。)
あー、やはり、トホホで残念な結果に終わった私達の20周年結婚記念パリショートブレークでしたが(大汗)、今後も、また、10年後に、30周年結婚記念、そして、40周年、そして、50周年と2人元気で仲良く過ごせるといいな〜〜。
今回も大分長くなってしまいましたが、お付き合い頂き、本当にありがとうございました〜♪
お読みいただきありがとうございました♪
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